OSHO ジベリッシュ瞑想

OSHO ジベリッシュ瞑想 (2019年3月9日更新しました。)

第1ステージ15分ジベリッシュ 

第2ステージ 15分観照/サイレンス  
うつぶせになって横たわります。
(座っても構いません。)

これは浄化作用の高いテクニックで、表現に富んだからだの動きを促します。ラティハンをするデヴァヴァ二瞑想とは区別されるものです。

「一人でやってもいいし、グループでやってもいい。目を閉じ、意味のない音声”ジベリッシュ”を話し始めなさい。15分~30分ジベ リッシュのなかに全面的にはいり込みなさい。あなたの内部の表出されなくてはならないものをすべて表出することを、自分自身に許しなさい。何もかも投げ出 すのだ。

マインドはいつでも言葉で思考する。ジベリッシュは、この絶えざる言語化のパターンを粉砕するのに役立つ。あなたは思考を抑圧せずに、ジベリッシュによっ て投げ出せる。あなたの身体にも同じように柔軟に表現させなさい。そうしたら、それから、15分~30分うつぶせになって横たわり、母なる大地と溶け合っているか のように感じなさい。息を吐き出すごとに、自分がからだの下の大地のなかに溶け込んでゆくのを感じなさい。

「ジベリッシュ」という言葉は、スーフィーの神秘家、ジャバールからきている。ジャ バールはどんな言葉も話さなかった。彼はただナンセンスを言っていただけだ。それ でも彼には何千という弟子がいた。なぜなら、彼の言っていることは、「あなたのマ インドはジベリッシュ以外の何物でもない。それを脇に置くことだ、そうすればあな たは自身の存在を味わうだろう」ということだからだ。
 ジベリッシュを使いなさい。意味のある言葉を話さないこと、あなたの知っている 言語を話してはいけない。もし中国語を知らないなら、中国語を話しなさい。日本語 を知らないなら、日本語を話しなさい。ドイツ語を知っているなら、ドイツ語を話し てはいけない。
 初めて自由を手にしなさい。あらゆる鳥たちが持っているのと同じ自由を。論理性 や理由づけ、意味や重要性などは気にせずに、ちょうど、鳥たちがそうしているよう に、ただあなたのマインドにやってくるものを許しなさい。」Osho
「Live Zen」より抜粋

OSHO ジベリッシュ瞑想 全1時間
第1ステージ 30分
ジベリッシュ 

第2ステージ 30分観照/サイレンス  
静寂の内に座ります。
(うつぶせになって横たわっても構いません。)